はんなりいこか 〜京都の美味しいもん紹介ブログ〜

主に京都のグルメ情報を、おんなのこ(?)目線でご紹介します。他におでかけスポットや、京都での生活で感じたことなどなど。

女の子におすすめ!昼集合夕方解散で河原町ぶらり


気づけば3月…


久しぶりの更新です。

2月、仕事やプライベートでバタバタ忙しく、いろんな所にお出掛けしたのに全く更新することができませんでした。

ご紹介したいお店がたくさん見つかったので、随時記事にしていければなと思っていますのでよろしくお願いします。


さて、今回は大学時代の同級生と2人で河原町近辺をぶらぶらとしてきました。


2月の京都はオフシーズンで観光客が少ないとはいえ、この日は土曜日。

やはり週末の河原町界隈は人が多く賑やかです。

京都は河原町や四条に人が集中するので、休日ともなるとランチをするのも一苦労ですよね。


今回は、そんな休日のお出掛けの参考にしてもらえればと思い、1つのお店の紹介に留まらず、複数のスポットを紹介していきます( ^^ )


複数紹介のため長〜い記事になりました…
お時間のある方はよければご覧ください



まずは町家でほっこりとお昼ご飯


予約をせずにランチを食べに行くとき、私は大抵13時に待ち合わせをして、13時過ぎにお店に入ることが多いです。

12時前後に入店したお客さんがちょうど食べ終わるくらいの時間のため、よほどの人気店やブッフェなどの時間制のお店以外はスッと入店できます。


今回、現在大阪に住む友人が、「京町屋っぽいお店で京野菜食べたい!」とリクエストしていたので、お店は予め私が決めていました。

それがこちら。

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おうちイタリアン御幸町食堂さんです。


こちらは京都には6店舗、東京の目黒にも2店舗の店舗を構えるおうちごはん ここら屋の系列店。


ちなみにここから数メートル歩いたところには、ここら屋の御幸町本店もあります。

お店へ行く途中前を通ったのですが、13時すぎにも関わらず列が出来てました〜!

さすが人気店…。今回おうちイタリアン御幸町食堂の方は並ばず入れましたが、運が良かっただけかもしれません。


ここら屋御幸町本店にも何度か行ったことがありますが、どちらも昼間の定食は似た雰囲気。

違いといえば、ここら屋は二階席が畳の座敷タイプ、御幸町食堂は二階席がテーブル席なところでしょうか?

夜は行ったことがないのですがここら屋は梅酒などの種類が豊富、御幸町食堂はイタリアンの名の通りワインの種類が豊富そうです。


二階席はテーブル席ながらも町家の雰囲気を楽しめる店内空間。

天井は高く、見上げた時に美しい木組みが見えるのも町家ならでは。

お昼のメニューは

  • ここら屋定食(魚と肉からメインを選べます)
  • ミックス定食(魚と肉どちらのメインもついています)
  • 丼もの(角煮丼やいくら丼など、季節によって変化あり?)
の3つのから選ぶことができます。


友人はミックス定食、私は寒ブリ丼の定食を注文しました。

(友人曰く、私はメニューに丼があるとほぼ確実に丼、しかもご飯大盛りを頼むようです。言われて初めて気付きました…!)

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ミックス定食

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どちらもボリュームたっぷり!男性でも満足のボリュームです。

メイン以外にも天ぷらや冷奴などの小鉢、お漬物、お味噌汁、デザートのわらび餅など品数が多も豊富!


普段脂っこいものを食べ過ぎな時、前日飲み過ぎて胃が疲れてる時でも思わず食欲をそそられます。


客層としては若い女性グループが多いですが、初老のご夫婦や外国人観光客など幅広い方がお食事を楽しんでいました。


リクエスト通りの風情ある京町屋で、旬菜をたくさん使った定食をいただき、大満足!


会計を済まして、次の目的地へと歩きます。



日本初出店のショコラティエ


2月といえば世間はバレンタインデー一色。

「彼氏へのチョコレートを買いに行きたい!」という友人に連れられて、MALIE BELL 京都本店へと行ってきました。


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店へと続く京都らしい細い路地の入り口には、目を引く水色の扉が。

一見ミスマッチなようにも見えるこの玄関アプローチですが、不思議と京都の街並みに溶け込んでいます。


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扉のすぐ奥にはアンティーク調のケースにディスプレーされたチョコレートと、ブランチのメニュー。

もう店内に入る前から乙女心(?)がくすぐられまくりです。


バレンタインデー間近ということもあり、店内はまさに芋洗い状態の大混雑。

とてもじゃないけど写真を撮るような状態ではなかったので、店内の様子は公式ホームページをどうぞ。

マリベルのチョコレート NYのショコラティエ MarieBelle(マリベル)

彼氏へのチョコレートを熱心に選ぶため店員さんと話し込む友人の傍、アートのようなチョコレートにあんぐりと口を開けてただ見入る私…。


ショップにはホットチョコレートジェラートなどのスイーツを楽しむことのできるCACAO BARも併設されています。

こちらもアンティークな空間で、京都にいながらニューヨークのおしゃれなカフェの雰囲気を楽しめそう。


今回は購入が目的だったのでCACAO BARには寄りませんでしたが、是非また行ってみたいですね。


商店街のレトロなお洒落カフェへ


買い物も済んだし、どこかでゆっくりお茶したいね〜、という話に。

新京極、寺町商店街にはタリーズサンマルクカフェ、スターバックスなどのチェーン店も多くありますが、休日だと満席のことがしばしば…


そこで今回は、市場通りから新京極商店街へ入ってすぐ、花遊小路にあるさらさ花遊小路へと行きました。


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入り口はこんな感じ。

ちょっと初見だと見逃しちゃうかも…?

通り掛かりでフラッと入るには少し勇気のいる外観です。
(でもちゃんと見れば表にメニューの看板が設置されています)


今回は飲み物だけをいただきましたが、お昼 ごはん、遅ごはん、夜ごはんと12:00の開店から閉店の23:30(L.O.は23:00)までしっかり食事もできます。


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こちらも町家風の店内!

剥き出しの天井の木組みはここら屋さんと同じですが、その合間を縫うように鯉?のアートが。


2階の窓際の席に案内していただきましたが、窓の外にも緑がたくさんあってとても寛げます。

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カフェメニューも充実していて、ドリンクの種類も豊富です。

悩んだ末、さらさミルクを注文しました。

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ミルクとヨーグルト、そしてバニラアイスをシェイクした甘〜い❤︎お飲物。

ヨーグルトの風味が強く、甘ったるすぎず飲みやすかったです。


1階席はカウンター中心、ギャラリースペースもあります。

2回席はソファ席やテーブル席などの広々としたスペース。

店全体ではなんと70席もあるようで、これなら混雑している休日でも利用しやすいですね(^^)


全席喫煙可なので、たばこが苦手な人はちょっと注意かな…?


おいしい飲み物とくつろげるスペースでゆっくりおしゃべりを楽しんでから、この日は17時手前に解散をしました〜♪


最後に感想


河原町近辺というと、中学生の頃からの遊び場所でしたが、まだまだ知らないお店がたくさんあるんだなぁ…と再認識しました。

20代だからこそ楽しめるスポットも探せばまだまだありそうです。


京都観光や、女の子同士での休日の過ごし方に参考にしていただけると幸いです♪



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