冬の味覚❤︎贅沢ふぐコース堪能
前回のかにの記事に引き続き
…微妙にブログのコンセプトからズレたやや贅沢なグルメ情報が続いています(^_^;
と、いうのも年末年始身を粉にして働いたおかげで今一時的に懐が豊かなので、普段あまり食べれないものが食べたい!という欲求がむくむく沸いているからです。
とはいえ贅沢はこれくらいにしとかなきゃ、と反省しているので、今後はもう少しお財布に優しいグルメ情報が続く予定です。
さて、今回ふぐをいただくのは地下鉄烏丸御池駅から徒歩5分、三条室町を上がったところにある「無門」さんです!
実はブログ解説の数日前に訪問したので時系列がごちゃごちゃなのですが、やっぱりどーしても紹介したい!と思って今回記事にしました。
…そのため、店外写真など撮れていません。
写真少なめの記事になりそうな予感ですがよろしくお願い致しますm(__)m
店内の様子
中々仕事の予定が付けられず、本当は夜行きたかったのですが昼に訪問。
お昼は基本的におそばなどの定食系がメインのようで、場所柄サラリーマンの方々で賑わっていました。
終始お忙しそうな様子で、この忙しい中コース頼んでしまってゴメンナサイという気持ちに…
それにも関わらず、店員さんが丁寧にニコニコお迎えしてくれたのでとても嬉しかったです♪
案内されたのは座敷タイプの個室(扉はありません)
他の席はテーブル席が数席ありましたが、他の個室席は見当たりませんでした。
(もしかしたら奥にあるのかも)
お料理
それではコースの始まりです♪
昼間から生ビールで乾杯をしていると、まずはてっぴの煮凝りが出てきました。
ニコゴリ?とはじめて聞く言葉にきょとんとする私。
後から調べてみました。
煮こごり(にこごり、煮凝り)は、ゼラチン質の多い魚や肉などの煮汁が冷えてゼリー状に固まったもの。この煮汁がゲル化する性質を利用して、煮込んだ材料ごと冷し固めた料理のことも指す。(Wikipediaより)
食べた時はゼラチンで固めてるの??と思ってたんですけど、煮汁がゲル化したものだったんですね!
初めて食べましたが、とても美味しかったです。
プルプルした中にてっぴのコリコリ感が加わって食感も楽しい♪
続いてはてっさです。
この写真で1人前です!!
厚みもあり美味しい。
柄のお皿に並ぶてっさもいいですが、黒の器でも身が透けて綺麗ですね〜。
何皿でもいけちゃいそう…。
すだちやもみじおろし、ねぎなどの薬味を色々加えながら堪能しました。
このあたりで、ふぐコースなんだからこれは飲まなきゃね!ってことでヒレ酒を注文。
蓋を開けてマッチを近づけ青い炎がポッと灯ります。
あー。おいしい(^⚪︎^*)
昼からすっかりほろ酔いです。
続いてはふぐの唐揚げ。
お塩とレモンでさっぱりいただきます♪
ふぐの唐揚げというと、なんとなーく身がパサパサしてしまって勿体無い食べ方…というような印象があったのですが、この唐揚げを食べて覆されました!
身はぷりぷりで噛むとじゅわっとふぐの旨味が広がります。
骨があるから食べにくいかなぁ、とも思ったのですが、身が骨からほろほろ剥がれてくれるのでとっても食べやすいです。
ぺろりと食べて次は…
ボリュームたっぷりの具材が運ばれてきました。
ふぐ鍋の具材です♪
てっちり以外のふぐのお鍋は初めて。
ぶつ切りにされた身がどさっと乗っています。
あっさりしたお出汁にしばらく入れると身がふっくらと茹であがります。
ポン酢につけていただきまーす!
ぶりをこんなに豪快に食べたことがなかったので、頬張るたびに幸せな気持ちになりました♪
〆はもちろん雑炊です。
かなりええ出汁が出てるよ〜❤︎
こちらは雑炊セットが運ばれてくるので自分たちで調理するスタイル。
ちょっと追い出汁少なかったかな…(雑炊は汁気多目が好き)と後悔しつつも、とても美味しかったです。
ちなみに、雑炊セットと一緒に店員さんが
「これ雑炊に乗せて食べると美味しいよ〜」
と、てっぴのポン酢漬け(?)も持って来てくれました。
このポン酢漬け、そのまま食べてもむちゃくちゃ美味しかったです。
この小鉢1杯でお酒2合くらいすいすいいけそう。
デザートにさっぱりとしたゆずのシャーベットをいただいて、ごちそうさまでした♪
昼からとっても贅沢な時間を過ごさせていただき、大満足でした(^^)
さいごに感想
平日お昼のランチタイムで賑わう時間にも関わらず、お店の方が手際よく対応してくれたのがとても気持ちが良かったです。
料理の出てくるタイミングもしっかりと私たちの箸の進み具合に合わせてくれている配慮が感じられました。
ドリンクをサッと出していただけたのも嬉しかったです♪
こちらのお店はふぐ以外に黒豚を使ったしゃぶしゃぶも有名なようで、今度はそちらも是非いただいてみたいと思いました。
次の日はお肌ツヤツヤ❤︎
冬の味覚を味わい尽くしました(^^)
お店情報
ふぐ、黒豚しゃぶしゃぶ 京都 無門
住所