岡崎で老舗洋食屋とふわふわスフレ
今回は市中心部を少し離れて…
こんにちは、判奈りこです。
ブログを開設して2ヶ月、更新頻度がバラバラですが、楽しく記事を書いています。
マイペースに続けていければな〜と思っています。(^^)
現在までの記事では四条や烏丸といった市中心部お店ばかりを紹介していましたが、今回は少し離れて岡崎エリアのお店を紹介します。
今回紹介するお店は岡崎の超有名店ですので、ご存知の方も多いかと思います。
岡崎行くならここは押さえとかなきゃね!の2店ですので、一読してもらえると嬉しいです。
老舗洋食屋、グリル小宝でボリュームランチ
もはや説明不要の有名店かもしれません。
1961年開店の家庭的な老舗洋食屋さんです。
すべてのメニューに共通して言えるのが、大盛り不要のボリュームですが、
ビターなドビソースたっぷりの薄焼き卵でキュッと包まれたオムライス
玉ねぎや牛スジを24時間かけて煮込んだ濃厚な味わいのハヤシライス
など、雑誌などで紹介される人気メニュー目当てに多くの人が訪れます。
店内はこんな感じ
客層としてはご年齢高めの方、昼休みのサラリーマン風の方、観光中?の大学生と実に様々な方がいらっしゃいます。
こういう老舗の洋食屋さんって若いグループが入ると浮くんですけど、こちらのお店では大丈夫そうです。
やはり雑誌などで紹介されている影響が大きいのかな。
オムライスやハヤシライスも魅力的でしたが、この日私はお腹ペコペコ。
肉が食べたい!気分だったのでチキンカツを注文しました。
一緒に行った子も同様にロースカツを注文。
周りのお客様に運ばれるオムライスやハヤシライスを見つめながら、しばし揚げ上がりを待ちます。
まず、友達のロースカツが到着。
噂通りのボリューム感です!
衣もサックリしてておいしそう。
さて、私のチキンカツはどんなかな〜と思い待つこと数秒。
きました。
お皿からはみ出してます
すごいボリューム!
これ一人前?いいの?ほんとに全部一人で食べていいの?って気持ちになります。
並べて撮った写真がこちら。
左がチキンカツ、右がロースカツです。
ロースカツがなんだか小さく見えますが、ロースカツも十分大きいんですよ。
私実は結構大食いなんです。一般的な男性よりもちょっと食欲旺盛なくらいなので、このボリュームは魅力でしたが、普通の女の子ならちょっとしんどい量かも。
オムライスも普通サイズだと大きすぎるから女の子は小さいサイズを注文すべしですよー!
お味は、もちろん最高に美味しかったです。
チキンは揚げすぎて硬い…なんてことはもちろんなく、柔らかでジューシー。
脂身の部分ですらサクサクした食感で残さず食べられてしまいます。
粒の大きいパン粉の衣もカラリと揚げられていて、ザクザクした食感。
衣が油を吸っていることもなく、油のいや〜な味も一切しません。
時間はかかりましたが、1人で完食しました♪
有名なオムライス、ハヤシライスももちろん美味しいんだと思いますが、カツ料理もとってもオススメ!
久々に食べたー!という感じのおなかになりました。(笑)
さて、おなかはいっぱいですが、甘いものは別腹です。
え、本当に行くの?という友人を引っ張って、次のお店に向かいます!
移転後の六盛茶庭で贅沢なスフレタイム♪
現在は、手をけ弁当などのお料理をいただける京料理屋さん「六盛」の本店内に、カフェコーナーとして営業されています。
疎水沿いの道を歩いて行くと、ありました!
入り口は高級な料亭や旅館のようです。
「六盛」が京料理屋さんなので当然ですが、以前の店舗の外観を想像していくとちょっとビックリします。
ちゃんと入り口前に看板が出ていました。
少しビビりながらも入店。
受付にいる女性の方が、「カフェコーナーのご利用ですか?」と確認の後、店内へ案内してくださいました。
店内には4組ほどお客様が。
こちらも若い女性グループや、観光中?の奥様グループなど、色んな年齢層の方がいらっしゃいます。
店内はこんな感じです。
馬蹄形のカウンター席に、奥の窓沿いには靴を脱いでくつろげる座敷席も。
さっそくスフレを注文します!
スフレの種類は、バニラや抹茶などのレギュラーメニューが6種類。
それに加えて季節ごとのメニューがあります。
私は2月中頃に行きましたが、その時はジンジャーハニー、黒豆、柚子の3種類がありました♪
ドリンクとのセットの場合、スフレは定番メニューのバニラしか選べません。
他のスフレを頼む時は、スフレの値段+飲み物の単品価格になります。
いずれにせよ、ドリンクもスフレどちらも頼む場合は1000円は軽く超えてきますので、ちょっと贅沢なカフェタイムですね。
私はバニラスフレセット、友人は季節限定のジンジャーハニーとコーヒーを注文しました。
「焼き上がりに20分ほどかかります」との説明があり、手元に置かれたスフレの食べ方を読みながらまったりと待ちます。
待つこと20分。
スフレの焼きあがるほんの少し前にコーヒーが運ばれてきました。
これで温かいコーヒーとスフレ、どちらも一緒に楽しめます〜。
そして、待ちに待ったスフレの登場です!
ココットからはみ出るほどに膨らんだスフレ。
置かれるときにプルプル揺れている様子が可愛らしかったです。
高さはこんな感じです。
ああ、なんて可愛いシルエットなんだろう…
そのまま噛り付きたくなる衝動を抑え、待ち時間に何度も予習した食べ方通りにいただきます。
まず真ん中をスプーンでサクサクっと穴を開けて…
その中にかき混ぜたバニラソースを流し込みます。
卵の甘さがしっかり分かる、とっても濃厚な味わいです。
心の片隅でスフレってほとんど空気やん(笑)などと思っていてすみませんでした。
キメが細かくて、なんていうか生地の隙間の空気にまで味が付いてる、そんな感じなんです。
友人の食べていたジンジャーハニーも美味しかったです。
ジンジャーがピリリと辛く、甘いソースと生地のアクセントになっていました。
スフレはお早めにお召し上がりくださいの注意書き通り、少し経つとシュクシュクと萎んできてしまいます。
この限りある感じもまた日本人の感性をくすぐるな、なんて、思っちゃうのです。
そんな儚いお菓子スフレを六盛さんの趣ある空間でいただきながら、ゆっくりとした時間を過ごさせていただきました。
さいごに。
今回、岡崎へ行った目的はロームシアターどんなもんかちょっと覗きたい、というのがメインだったのですが、蔦屋書店はじめまだまだ人が多くゆっくり見れなさそうだったので早々にランチへ。(笑)
蔦屋書店2階の京都モダンテラスにも行ってみたかったんですけど、長蛇の列でした。
行けるのはもう少し先かな〜。
岡崎は観光客も多いですが、美術館や動物目的に京都の人もとっても多い場所。
街中の喧騒を離れて、ゆっくりした時間を過ごせました♪
お店情報
グリル小宝
六盛 スフレ・カフェコーナー茶庭
- ジャンル:洋菓子(その他)
- 住所: 京都市左京区岡崎西天王町71
- このお店を含むブログを見る |
- (写真提供:KENさん)
- をぐるなびで見る |
女の子におすすめ!昼集合夕方解散で河原町ぶらり
気づけば3月…
久しぶりの更新です。
2月、仕事やプライベートでバタバタ忙しく、いろんな所にお出掛けしたのに全く更新することができませんでした。
ご紹介したいお店がたくさん見つかったので、随時記事にしていければなと思っていますのでよろしくお願いします。
さて、今回は大学時代の同級生と2人で河原町近辺をぶらぶらとしてきました。
2月の京都はオフシーズンで観光客が少ないとはいえ、この日は土曜日。
やはり週末の河原町界隈は人が多く賑やかです。
京都は河原町や四条に人が集中するので、休日ともなるとランチをするのも一苦労ですよね。
今回は、そんな休日のお出掛けの参考にしてもらえればと思い、1つのお店の紹介に留まらず、複数のスポットを紹介していきます( ^^ )
複数紹介のため長〜い記事になりました…
お時間のある方はよければご覧ください
まずは町家でほっこりとお昼ご飯
予約をせずにランチを食べに行くとき、私は大抵13時に待ち合わせをして、13時過ぎにお店に入ることが多いです。
12時前後に入店したお客さんがちょうど食べ終わるくらいの時間のため、よほどの人気店やブッフェなどの時間制のお店以外はスッと入店できます。
それがこちら。
おうちイタリアン御幸町食堂さんです。
こちらは京都には6店舗、東京の目黒にも2店舗の店舗を構えるおうちごはん ここら屋の系列店。
ちなみにここから数メートル歩いたところには、ここら屋の御幸町本店もあります。
お店へ行く途中前を通ったのですが、13時すぎにも関わらず列が出来てました〜!
さすが人気店…。今回おうちイタリアン御幸町食堂の方は並ばず入れましたが、運が良かっただけかもしれません。
ここら屋御幸町本店にも何度か行ったことがありますが、どちらも昼間の定食は似た雰囲気。
違いといえば、ここら屋は二階席が畳の座敷タイプ、御幸町食堂は二階席がテーブル席なところでしょうか?
夜は行ったことがないのですがここら屋は梅酒などの種類が豊富、御幸町食堂はイタリアンの名の通りワインの種類が豊富そうです。
二階席はテーブル席ながらも町家の雰囲気を楽しめる店内空間。
天井は高く、見上げた時に美しい木組みが見えるのも町家ならでは。
お昼のメニューは
- ここら屋定食(魚と肉からメインを選べます)
- ミックス定食(魚と肉どちらのメインもついています)
- 丼もの(角煮丼やいくら丼など、季節によって変化あり?)
友人はミックス定食、私は寒ブリ丼の定食を注文しました。
(友人曰く、私はメニューに丼があるとほぼ確実に丼、しかもご飯大盛りを頼むようです。言われて初めて気付きました…!)
ミックス定食
寒ブリ丼
どちらもボリュームたっぷり!男性でも満足のボリュームです。
メイン以外にも天ぷらや冷奴などの小鉢、お漬物、お味噌汁、デザートのわらび餅など品数が多も豊富!
普段脂っこいものを食べ過ぎな時、前日飲み過ぎて胃が疲れてる時でも思わず食欲をそそられます。
客層としては若い女性グループが多いですが、初老のご夫婦や外国人観光客など幅広い方がお食事を楽しんでいました。
リクエスト通りの風情ある京町屋で、旬菜をたくさん使った定食をいただき、大満足!
会計を済まして、次の目的地へと歩きます。
日本初出店のショコラティエへ
2月といえば世間はバレンタインデー一色。
「彼氏へのチョコレートを買いに行きたい!」という友人に連れられて、MALIE BELL 京都本店へと行ってきました。
一見ミスマッチなようにも見えるこの玄関アプローチですが、不思議と京都の街並みに溶け込んでいます。
もう店内に入る前から乙女心(?)がくすぐられまくりです。
バレンタインデー間近ということもあり、店内はまさに芋洗い状態の大混雑。
とてもじゃないけど写真を撮るような状態ではなかったので、店内の様子は公式ホームページをどうぞ。
彼氏へのチョコレートを熱心に選ぶため店員さんと話し込む友人の傍、アートのようなチョコレートにあんぐりと口を開けてただ見入る私…。
こちらもアンティークな空間で、京都にいながらニューヨークのおしゃれなカフェの雰囲気を楽しめそう。
今回は購入が目的だったのでCACAO BARには寄りませんでしたが、是非また行ってみたいですね。
商店街のレトロなお洒落カフェへ
買い物も済んだし、どこかでゆっくりお茶したいね〜、という話に。
そこで今回は、市場通りから新京極商店街へ入ってすぐ、花遊小路にあるさらさ花遊小路へと行きました。
入り口はこんな感じ。
ちょっと初見だと見逃しちゃうかも…?
通り掛かりでフラッと入るには少し勇気のいる外観です。
(でもちゃんと見れば表にメニューの看板が設置されています)
今回は飲み物だけをいただきましたが、お昼 ごはん、遅ごはん、夜ごはんと12:00の開店から閉店の23:30(L.O.は23:00)までしっかり食事もできます。
こちらも町家風の店内!
剥き出しの天井の木組みはここら屋さんと同じですが、その合間を縫うように鯉?のアートが。
2階の窓際の席に案内していただきましたが、窓の外にも緑がたくさんあってとても寛げます。
カフェメニューも充実していて、ドリンクの種類も豊富です。
悩んだ末、さらさミルクを注文しました。
ミルクとヨーグルト、そしてバニラアイスをシェイクした甘〜い❤︎お飲物。
ヨーグルトの風味が強く、甘ったるすぎず飲みやすかったです。
1階席はカウンター中心、ギャラリースペースもあります。
2回席はソファ席やテーブル席などの広々としたスペース。
店全体ではなんと70席もあるようで、これなら混雑している休日でも利用しやすいですね(^^)
全席喫煙可なので、たばこが苦手な人はちょっと注意かな…?
おいしい飲み物とくつろげるスペースでゆっくりおしゃべりを楽しんでから、この日は17時手前に解散をしました〜♪
最後に感想
河原町近辺というと、中学生の頃からの遊び場所でしたが、まだまだ知らないお店がたくさんあるんだなぁ…と再認識しました。
20代だからこそ楽しめるスポットも探せばまだまだありそうです。
京都観光や、女の子同士での休日の過ごし方に参考にしていただけると幸いです♪
広々カフェでまったり1人ランチ
お一人様ランチの定番
基本的に焼肉店以外の飲食店は1人で平気で入れちゃう私ですが、中でもカフェは周りのお客様も1人の方が多いので、最も入りやすいです。
カフェランチはプレートランチやセットのものが多く、不足しがちな野菜もサラダで補えるのも嬉しいところ♪
そんなわけで、今回は四条烏丸、COCON烏丸内にあるK620さんでランチしてきました(^^)
COCON烏丸は地下鉄四条駅、阪急烏丸駅から地下で直結しているので、アクセスも便利。
この日は雨だったのですが、濡れることなく行くことができました。
COCON烏丸内には9つの飲食店がありますが、私が行ったことがあるのは今回のK620と、3Fにあるザ・ブッフェスタイル サラの2つです。
他に、B1Fにあるナチュラルキッチン 麹も
以前から気になっているので、近々お邪魔してみたいなあと思います。
お店の雰囲気
お店はCOCON烏丸2F部分にあり、1Fから階段を上がって入店することができます。(2Fからでも入れます。)
写真のように奥の方まで座席があり、席数はかなり多め。
しかしながらオフィス街なので、12時などのランチタイムのピークには満席近くなることが多いので注意です。
低めのソファや、背もたれの大きいチェアなど、いろいろな種類のお席があります。
個人的に、いろんな種類の椅子やテーブルのあるお店は、見た目もカラフルで楽しいし、座る席を選ぶときにもわくわくするので大好き(^^)♪
今回私は、入り口入ってすぐ近くの、2人掛け低いソファの席に座りました。
ランチのピークは避けて行ったつもりですが、店内は結構賑わっています。
エッグベネディクトなど、やや若者向けのメニューが多い割に、お客様の8割はマダム層でした。
平日、ということもあったかと思いますが、そもそもCOCON烏丸自体、若者よりお洒落マダムが客層として多いので、それがそのまま現れているのかなという感じ。
喫茶利用のサラリーマンの方もちらほら見かけました。
写真にも写っていますが、照明に照らされている黄色っぽい壁の部分は、壁に沿うように水が流れており、その音が個人的に癒されます〜。
水の音って、自然を感じて落ち着きますよね。
オープンな造りなのでちょこっと肌寒いですが、この開放感も素敵です。
お料理
ランチメニューは全部で4通り。
■ パスタランチ(前菜・ドリンク付き) ¥1,000
■ K620プレートランチ(ドリンク付き) ¥1,200
■ デザートランチ(ドリンク付き) ¥1,000
■ エッグベネディクト(ドリンク付き) ※数量限定 ¥1,200
エッグベネディクトも前から気になっていたのですが、この日はちょっと苦手なツナだったので断念。
代わりにプレートランチをチョイスしました!
ランチメニューは日替わりのようで、この日のプレートランチはロールキャベツ(トマトのグラタン付き)とのこと。
ライス大盛り無料だったので、大盛りにしちゃいました。
前回はパスタだったので、初めてのプレートランチ、どんなのかなーと待っていると…
すごいボリュームです!
店員さんが席で蓋を開けてくれるのですが、小さいお鍋がそのままプレートに乗っているインパクトにびっくり!
ライスもちゃんとプレートの端ぎりぎりまで盛ってくれています♪
ロールキャベツには人参やブロッコリー、赤カブなどのお野菜がゴロゴロ入っていて、どれもスープが染み込み甘くて優しいお味。
ロールキャベツは、余分な繋ぎを使っていないような肉!って感じの中身でした。
お肉ぎっしりで食べ応えあります。
そういえばグラタンって書いてあったけど…と思っていたら
あ!これがグラタンなんですね〜
(最初サラダと同化して見えていました)
器ではなく、トマトの上にチーズを掛けて焼き上げたもののようです。
上に乗ってるチーズが濃厚とろとろでとっても美味しい〜!
付け合わせのサラダもビネガーの効いたドレッシングがかかっていて、ぺろりと食べることができました。
お野菜たっぷり摂れて、大満足。
男性の方でも満足できるボリュームではないでしょうか。
ランチを注文した人は100円引きでデザートが注文できるので、デザートも追加することに。
ケーキだけではなくフルーツ、アイスも乗っていました♪
盛り付けが可愛らしいデザートって、女の子はテンション上がります。
周りが少し固め、中はしっとりのちょっと変わった食感が楽しかったです。
食後の紅茶とデザートで、ランチ後はまったりと過ごさせていただきました。
さいごに感想
プレートランチってお店によってはかなり量が少なめで、ちょっと物足りないこともあるのですが、今回はボリュームがあり、その点がまず大満足でした。
あとは、とにかくここはサービスもいいです!
店員のお姉さん、みなさん可愛くて愛想もよくて、きっとサラリーマンの皆さんも癒されるだろうなぁ、という勝手な想像…
広い店内ですが、活気のある感じで皆さん手際よく働かれているので、とても気持ちよく過ごせます。
ランチタイムのあとはアラカルトでサラダやパスタなどをいただくことができるようです。
その日のメニューや、今の時間帯のメニューは入り口のブラックボードでチェックすることができますよ♪
お料理だけでなく、デザートも美味しくてドリンクメニューも豊富なので、ちょっとお茶しよう♪というときにも使えます。
次はエッグベネディクト食べに来ようっと!
お店情報
K620
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繁華街の隠れ家カフェでお茶漬けランチ♪
カフェランチをご紹介♪
こんにちは!今日は久しぶりの本格的な雨ですね〜。
寒さは少し落ち着きましたが、まだまだ部屋にいるとヒンヤリしますね。
さて、今回は河原町近辺でお店に迷えばとりあえずココ!という、私のお気に入りのカフェをご紹介したいと思います。
寺町京極商店街内にある、『bの階段』さんです。
四条通から寺町に入って、しばらく北へ歩くと3分ほどで左手側にお店が見えます。
ちょうどサンマルクカフェが右手に見えるあたりにありますよ〜。
お店は2階なので、2階へ誘導してくれる看板が出ていますが、つい見落としがちなので注意深く探してください(^^)
来店したこの日は日曜日ということもあり、お店はどこも大混雑…
こちらのお店も8割ほど席が埋まっていましたが、並ばず座ることができました♪
アーケード内のめちゃくちゃ好立地なのにあんまり知られていないのは、やはり注目していないとお店を見逃しちゃうからでしょうか??
もっとたくさんの人に知ってもらいたい反面、いつでもスッと座れる感じも気に入っていたりします。(笑)
お店の雰囲気
ちょっと狭目の階段を上がった2階が店内ですが、上った先の店内スペースは広々。
左奥が喫煙、右側が禁煙の空間分煙になっています。
カウンター席は喫煙席の方にしかありませんが、お一人様のお客様も多くテーブル席でもゆったりできそうです。
店内は和カフェ、町屋カフェ、というよりは、ちょっとヨーロピアン?な佇まい。
カウンター席にはインテリアとして、モダンな玩具が飾られています。
階段を上がったところに扉がなく、直接店内なので冬場はちょっと外の空気がヒンヤリしますが、空調もしっかり効いているので問題ありません。
(そのおかげで店内が煙草の煙でモクモク…ってことにもならないですしね。)
客層は場所柄20代くらいの女の子だらけですが、お洒落系男子や、観光客っぽいお姉様方もちらほら。
ちなみに以前平日に行った時は、30代前後のお一人様が何名かゆったりくつろいでいらっしゃいました♪
店員さんも感じの良い方で、少人数で手際よくお店を回されていました。
お料理
ランチタイムは、930円の日替わりランチ、1130円の日替わりだし茶漬けランチ、1180円の日替わりパスタランチの3つがあります。
その日の内容は表の看板にも書いてありますよ〜。
(ちなみにこちらの写真は後日撮ったので、来店当日のメニューではありません。ゴメンナサイ)
日替わりランチのメイン料理は、だし茶漬けランチにも付いてくるので、どっちにするか悩んだらだし茶漬けランチで間違いありません!
日替わりランチだと五穀米がついてきて、しかもお代わり1杯まで無料なので、そっちもお得なんですけどね(^^)
…というわけで、私は日替わりだし茶漬けランチを注文しました!
この日のお茶漬けは水菜と明太子のお茶漬け。
メイン料理が唐揚げの甘酢かけ、小鉢は金平牛蒡、温泉卵の2種、そしてサラダもついています。
ボリュームたっぷりでお得感あります♪
お茶漬けと一緒にお薬味としてどうぞ〜と出されたのは
お茶漬けに途中で高菜を加えることで2度楽しめるのもいいですね。
唐揚げはフワフワしていて甘酢の味もしっかり!
ご飯との相性抜群!
お茶漬けのお出汁もしっかり熱めで、お味も濃すぎず薄すぎず、ちょうどええ感じ♪
カツオと日高昆布でとった”京風だし”らしいから、観光客の人からもウケが良さそうです。
セットにはついていませんでしたが、別料金でプラスできるきなこプリンが気になったので注文。
きな粉味のやらか〜いプリンに黒蜜と小豆の優しい甘さがよく合います。
ぺろりといけちゃうお味。
ランチのセットの紅茶と一緒にいただきます。
15時くらいまでゆ〜っくりさせてもらいました♪
さいごに感想
もう来店するのは5度目?くらいですが、いつ来ても優しいお出汁のお茶漬けや、身体に良さそうなおかずにほっこりさせてもらえます。
寺町にはチェーンのカフェもいくつかありますが、どこも休日はごった返してるので、ちょっと休憩したいときにもよく寄ったりしています(^^)
意外に席数が多く、満席で待たされる…ということもあまりなさそうなので、ゆっくりしたいときにはいつもここです♪
煙草の煙が気になる方は、結構ダイレクトに煙が来るのでその点だけご注意!
そういう方はランチタイムちょっと外していけば、喫煙席の人も少ないかもです。
1人で入って寛ぐもよし。友達同士でランチもよし。
いろんなシーンで使えるお店です。
お店情報
bの階段
ホームページ
- ジャンル:カフェ
- 住所: 京都市中京区寺町通錦小路下ル東大文字町294 カドマビル 2F
- このお店を含むブログを見る |
- (写真提供:lip.v)
- Bの階段をぐるなびで見る | 四条河原町周辺・寺町の和食 その他をぐるなびで見る
鴨川沿いでカジュアルイタリアン♪
京都で初積雪!
こんにちは(^^)寒い日が続きますね。
昨日、朝起きて外を見ると1年ぶりの銀世界が広がっていました!
去年の正月の積雪に比べると可愛らしいものでしたが、やはり雪に慣れてない分ちょっとテンションが上がってしまいますね。
今週末からまた冷え込むようなので、体調管理にも気を付けたいなと思います!
私は現在市内のやや南の方に住んでいるのですが、北の方はもっと積もったんでしょうね。
昼前になると日差しが出てきて雪はみぞれに変わりました。
久々のイタリアンということで、どんなものが食べられるのかワクワクします。(^^)
この日は13時から2名で予約をして来店しました。
お店の雰囲気
家具には欧米のアンティークを使用。和と洋、古さと新しさがミックスされた空間になっています。店内に入ると中央キッチンからの活気が伝わり、クラッシック、バール、町屋、テラスと4タイプの異なるフロアーでは、様々なシチュエーションでお食事を楽しんで頂けます。 RESTAURANT | 際コーポレーション - Part 282
お店の雰囲気はまるで映画セットのようです。
また、お店の紹介ページに書かれているように、4タイプの異なるフロアーに分かれているのも特徴的。
この日は2階席へ上がる階段は閉じられていたので、1階席のみで営業されていました。
入口入ってすぐのバール風のフロアーは、この日は出入りの時に冷気が来るからか、お客様は1組ほど。
(それでもストーブがいくつか設置してあり、心遣いが感じられます。)
私たちは中央のキッチンの間の通路を抜け、鴨川の景色が楽しめる窓側の席へと案内されました。
窓からの景色はこんな感じ。
いい感じに溶け残った雪が、冬の鴨川らしさを演出しています。
もちろん夏季は床も出されているようで、川床でイタリアンを楽しめますよ〜。
口コミなどを見ていると、こちらの床はチャージ料もないらしく、手軽に床を楽しめるお店として夏季は特に大人気だそうです。
やはり窓越しで鴨川が眺められるということもあり、奥のフロアーは満席です。
客層は若い学生の女性や30代くらいの主婦の方が目立ちました。
男性同士で来られている方はこの日は居ませんでしたか、夜だとまた雰囲気がガラリと変わりそうにも感じます。
お料理
この日は、前菜・パスタorピザ・メイン・デザート・飲み物(コーヒーor紅茶)がついたセットを注文です。
今回はご馳走になったのではっきりとした値段が分からないのですが、2500円弱くらいだったかな?
他にも1000円少しで頼めるピザセットやパスタセットがありました♪
パスタかピザ(それぞれ3種類あります)とメイン料理(魚・豚・牛(+500円)から1つ)を選ぶことができます。
パスタもピザも食べたいので、2人でそれぞれを注文してシェアすることにしました(^^)
せっかくなので、カクテルのオペレーターを注文。
ほんとはグラスの白ワイン頼みたかったのですが、この後仕事があったので断念…
最初は前菜の盛り合わせです。
前菜の盛り合わせって見た目から可愛らしくて女の子はテンション上がりますね❤︎
特に蛸のサラミは珍しくてびっくりしました。
どうやって作るんでしょう。
生ハムもめちゃくちゃ美味しくて、夜来店する機会があれば絶対頼みたい1品でした。
次にパスタとピザ。
ビザは定番のマルゲリータ
パスタは菜の花とサーモンのクリームパスタを注文
ピザは薄めのもちもちした生地と、トマトの味がしっかりするソースがよく合います。
チーズもミルキーでおいしい♪
パスタもわりと柔らかめでもちもちとした食感。
ソースと良く絡んで美味しかったです。
個人的にサーモンに火が入りすぎていなかったのも◎でした。
続いてメイン料理です!
基本的に白身魚が大好物なので、コースでは魚料理を選ぶことが多いです。
他にムール貝、あさり、エビなどの魚貝が入っており、スープは飲み干したくなるほど美味しかった〜!
ガーリックもしっかり効いていて、まさにイタリアンな味付けのアクアパッツァでした。
一緒に行った子は、豚肉料理を注文していましたが、こちらも美味しそうでした♪
デザートはイタリアンの定番、ジェラート(カシス味)とパンナコッタの盛り合わせ。
パンナコッタがむちっとした食感に濃厚なお味❤︎
パンナコッタはいろんなお店で食べましたが、こちらのはその中でもとっても美味しいです。
カシスのジェラートでお口もサッパリ♪
久しぶりのイタリアン、とても美味しくいただきました。
ごちそうさまでした(^^)
さいごに感想
特に店内の雰囲気にこだわっているんだなぁ、と強く感じました。
冬の平日でも混んでいたので、来店の際には予約された方がいいかと思います。
お忙しいお店のようで、店員の方もきびきび動いていらっしゃいましたが、サービス面もカジュアルな感じではあります。
しかしながらお料理を待たされることもなく、タイミングもきちんと測ってくださるので、安心してお料理を楽しむことはできました(^^)
京都にはリーズナブルにイタリアンを楽しめるお店は多々ありますが、こちらはそれに加えて景色や店内の雰囲気も併せて楽しめるためオススメです。
次は川床の季節に、アラカルトとワインを楽しみにお邪魔したいなと思っています(^^)
お店情報
アモーレ木屋町
住所
冬の味覚❤︎贅沢ふぐコース堪能
前回のかにの記事に引き続き
…微妙にブログのコンセプトからズレたやや贅沢なグルメ情報が続いています(^_^;
と、いうのも年末年始身を粉にして働いたおかげで今一時的に懐が豊かなので、普段あまり食べれないものが食べたい!という欲求がむくむく沸いているからです。
とはいえ贅沢はこれくらいにしとかなきゃ、と反省しているので、今後はもう少しお財布に優しいグルメ情報が続く予定です。
さて、今回ふぐをいただくのは地下鉄烏丸御池駅から徒歩5分、三条室町を上がったところにある「無門」さんです!
実はブログ解説の数日前に訪問したので時系列がごちゃごちゃなのですが、やっぱりどーしても紹介したい!と思って今回記事にしました。
…そのため、店外写真など撮れていません。
写真少なめの記事になりそうな予感ですがよろしくお願い致しますm(__)m
店内の様子
中々仕事の予定が付けられず、本当は夜行きたかったのですが昼に訪問。
お昼は基本的におそばなどの定食系がメインのようで、場所柄サラリーマンの方々で賑わっていました。
終始お忙しそうな様子で、この忙しい中コース頼んでしまってゴメンナサイという気持ちに…
それにも関わらず、店員さんが丁寧にニコニコお迎えしてくれたのでとても嬉しかったです♪
案内されたのは座敷タイプの個室(扉はありません)
他の席はテーブル席が数席ありましたが、他の個室席は見当たりませんでした。
(もしかしたら奥にあるのかも)
お料理
それではコースの始まりです♪
昼間から生ビールで乾杯をしていると、まずはてっぴの煮凝りが出てきました。
ニコゴリ?とはじめて聞く言葉にきょとんとする私。
後から調べてみました。
煮こごり(にこごり、煮凝り)は、ゼラチン質の多い魚や肉などの煮汁が冷えてゼリー状に固まったもの。この煮汁がゲル化する性質を利用して、煮込んだ材料ごと冷し固めた料理のことも指す。(Wikipediaより)
食べた時はゼラチンで固めてるの??と思ってたんですけど、煮汁がゲル化したものだったんですね!
初めて食べましたが、とても美味しかったです。
プルプルした中にてっぴのコリコリ感が加わって食感も楽しい♪
続いてはてっさです。
この写真で1人前です!!
厚みもあり美味しい。
柄のお皿に並ぶてっさもいいですが、黒の器でも身が透けて綺麗ですね〜。
何皿でもいけちゃいそう…。
すだちやもみじおろし、ねぎなどの薬味を色々加えながら堪能しました。
このあたりで、ふぐコースなんだからこれは飲まなきゃね!ってことでヒレ酒を注文。
蓋を開けてマッチを近づけ青い炎がポッと灯ります。
あー。おいしい(^⚪︎^*)
昼からすっかりほろ酔いです。
続いてはふぐの唐揚げ。
お塩とレモンでさっぱりいただきます♪
ふぐの唐揚げというと、なんとなーく身がパサパサしてしまって勿体無い食べ方…というような印象があったのですが、この唐揚げを食べて覆されました!
身はぷりぷりで噛むとじゅわっとふぐの旨味が広がります。
骨があるから食べにくいかなぁ、とも思ったのですが、身が骨からほろほろ剥がれてくれるのでとっても食べやすいです。
ぺろりと食べて次は…
ボリュームたっぷりの具材が運ばれてきました。
ふぐ鍋の具材です♪
てっちり以外のふぐのお鍋は初めて。
ぶつ切りにされた身がどさっと乗っています。
あっさりしたお出汁にしばらく入れると身がふっくらと茹であがります。
ポン酢につけていただきまーす!
ぶりをこんなに豪快に食べたことがなかったので、頬張るたびに幸せな気持ちになりました♪
〆はもちろん雑炊です。
かなりええ出汁が出てるよ〜❤︎
こちらは雑炊セットが運ばれてくるので自分たちで調理するスタイル。
ちょっと追い出汁少なかったかな…(雑炊は汁気多目が好き)と後悔しつつも、とても美味しかったです。
ちなみに、雑炊セットと一緒に店員さんが
「これ雑炊に乗せて食べると美味しいよ〜」
と、てっぴのポン酢漬け(?)も持って来てくれました。
このポン酢漬け、そのまま食べてもむちゃくちゃ美味しかったです。
この小鉢1杯でお酒2合くらいすいすいいけそう。
デザートにさっぱりとしたゆずのシャーベットをいただいて、ごちそうさまでした♪
昼からとっても贅沢な時間を過ごさせていただき、大満足でした(^^)
さいごに感想
平日お昼のランチタイムで賑わう時間にも関わらず、お店の方が手際よく対応してくれたのがとても気持ちが良かったです。
料理の出てくるタイミングもしっかりと私たちの箸の進み具合に合わせてくれている配慮が感じられました。
ドリンクをサッと出していただけたのも嬉しかったです♪
こちらのお店はふぐ以外に黒豚を使ったしゃぶしゃぶも有名なようで、今度はそちらも是非いただいてみたいと思いました。
次の日はお肌ツヤツヤ❤︎
冬の味覚を味わい尽くしました(^^)
お店情報
ふぐ、黒豚しゃぶしゃぶ 京都 無門
住所
京蟹座でかにづくしv(^^)v
冬といえばやっぱり
かに!カニ!蟹!ですね〜
(看板の最後の文字が切れてる…)
と、いうわけで今回は四条高倉を少し上がったところにある京蟹座(みやこかにざ)さんで蟹を堪能して参りました♪
あまり口コミなどが投稿されてないな〜、と思って調べてみると、2015年11月にオープンしたばかりのお店のようです。
そしてかの有名な「玄品ふぐ」さんの姉妹店だそう!
これは期待できます(^^*)
お腹を空かしていざ入店〜!
店内の様子
お店は縦に長く、町屋風の造りになっています。
京都で蟹ってイメージあまりありませんが、このお店の名前と店の造りだと京都らしくて観光客の方にも受けが良さそうです♪
入ってすぐのところには座敷?のようなスペースでこちらは仕切りがありません。
宴会で貸し切りとかにするのかなー
サラリーマン風の男性グループが2組ほど入っていました。
そして私たちが案内されたのは、そこから進んで数段の階段を降りたスペース。
こちらは2人がけで座れるようなカウンター席、そして柵で区切られた半個室のような席が数席ありました!
他にも扉付きの個室もあるそう。
いろんなタイプのお席があり、様々なシーンで利用できそうです。
今回私は3人で予約していたため、半個室のお席へ案内されました。
席の手前で靴を脱いで、掘りごたつ式になっているお席は床暖房になっています♪
私たち以外に真後ろの席に若い女性(…といっても私と同世代くらいかな?大学生に見えました)2人組と、カウンター席にカップル風の男女が2組いて、金曜夜19時にしてはこの日はお客さん少なめといった感じでした。
幅広い年齢層の方に対応しているお店だと思います。
お料理
この日は京香壽(ミヤココースと読むようです)を注文。
ホットペッパーのクーポン利用で5980円でした。
+500円でお鍋(元々はかにすき、かにちりから選べます)をかにしゃぶに変更できるので、今回はせっかくなのでかにしゃぶに♪
…と、以上の内容は電話予約の際に全て伝えていたのですが、席で飲み物を注文した後に普通に店員さんにメニューを聞かれました(^_^;
確認してもらった後も再度鍋の内容を聞かれたり、と、少し不安なスタートに…
この日働いていたホールの方はみなさん大学生くらいの若いバイトさんばかりでした。
新人さんが多かったのかなぁ〜。
この後先付けが出るまでやや時間が空いてしまいました。
気を取り直して、コーススタートです!
先付けからしっかり蟹が乗ってます♪
さっぱりしていておいしい〜!
続いて蟹のお造りです。
甘くて身も大きくてしあわせ❤︎
蟹の唐揚げは初めて食べました!
殻が付いているので少し食べるのに苦戦しましたがおいしかったです。
(揚げてるんだから殻も食べれるのかな?と一瞬思ったのですが、さすがに違いますよね。)
蟹の甲羅グラタン
マカロニがたっぷり〜♪
蟹の風味は上に乗っているほぐし身だけなので、よくある優しいグラタンのお味です。
蟹クリームコロッケか蟹味噌か選べ、私は蟹味噌が良かったんですけど、一緒に行った子が苦手とのことでコロッケに。(笑)
…と、上記5品くらいがダーーーッと5分少しで立て続けに出されて、チョット待ってくれ〜!という状態でした。(笑)
熱々でいただきたいものが多かったのに、一気に出されて少し冷めてしまったのが勿体無かったです…
続いては焼き蟹です!
3人前でこのボリューム
お野菜もしっかりついています♪
身の部分がグツグツとしたら食べれるとのこと。
火力もしっかりしてるので、意外と焼き時間はかかりません♪
レモンがついていますが、しぼらなくても蟹の味がしっかりしていたので美味しかったです。
焼き蟹は自分たちで焼くので、ゆっくりとしたペースで焼いていると、「次お鍋のご用意してよろしいですか〜?」と、コンロの上の焼き台(?)を持って行かれそうに…!
だからチョット待ってーーーー!!!(笑)
まだ焼き蟹の具がお皿に残ってたのにー(見えなかったのかな?)
せっせと蟹を焼いて、次はお待ちかねのかにしゃぶです❤︎
す、すごい…輝いてるよ…
写真撮り忘れましたが白菜や葱、エリンギ、豆腐やマロニーなどのお野菜もたくさん付いています♪
黄金色のお出汁はお味が付いてるので、何もつけずそのままお召し上がりくださいとのことでした。
たしかに蟹が甘いから何もつけなくても美味しいけど、ポン酢も言えばいただけるみたいです。
お野菜はお出汁の味だけだとかな〜り薄めなので、ポン酢いただきました♪
しっかり茹でても、サッと通すだけでも、どっちも美味しい❤︎
この後は〆の雑炊でしたが、どーしても天ぷらが食べたくて、単品でオーダーしちゃいました(^^)
この天ぷらがめちゃくちゃ美味しい!!
蟹の甘みが一番分かる食べ方かもしれません。
結構お腹いっぱいだったけど、ペロリといけちゃいました。
そして最後に雑炊です。
マロニーなどもしっかり除いてくれて、手際もとてもよかったです♪
優しいお味♪
1人お茶碗2杯分くらいはあったけど、完食です。
今回しゃぶしゃぶでしたが、かにちりとかかにすきの方が甲羅ごと入れるしええ出汁出たかもな〜、と思いました。(笑)
デザートはメープルシロップとナッツのアイス。
このアイスもとっても美味しかったです♪
今回飲み放題はつけませんでしたが、お酒も焼酎、日本酒、酎ハイ、カクテルなど主要なものは大体揃っている感じでした。
また、ふぐの姉妹店があるからでしょうか、ヒレ酒もあります❤︎(大好きです)
今年に入って3度目のヒレ酒です。おいしい!
かなーりボリューム満点で、蟹を色んな食べ方で堪能でき、とても美味しかったです❤︎
こういったコース以外にも、お鍋を含まない会席や、単品メニューもありました。
会席のメニュー
さいごに感想
蟹って温泉旅行に行った時などにしかちゃんと食べたことがなく、最初は京都で蟹かぁー、と思ってたんですけど、とても美味しかったです❤︎
とにかくこのお店は身が大きくて甘いです。
ボリューム満点なので、お腹もかなりいっぱいになりますよ〜
また、四条高倉という立地や、コースや会席が3980円からという値段設定から、学生の方などでも行きやすいお店だと思います。
蟹料理、というと敷居が高そうに感じますが、ここならリラックスしてお料理を楽しめそうです。
ただ、上にも書きましたがサービス面で大丈夫かな?と感じる面はややありました(*_*;
まだオープンして時間が経っていないので仕方ないのかもしれませんが…
コース料理を一気に出す、ドリンクのオーダーミスや、バッシングのときの雰囲気、注文が聞き取れなかったとき「え?」と聞き返す、ナド気になる点は多いです。
せっかく美味しいお料理なのにもったいないなー、と終始感じてしまいました…
そういった意味では、目上の方やお客様を連れてくるお店というよりは、親しい人とワイワイやるお店、といった印象を受けました。
レビューはあくまで私個人の主観です。
特にサービスに関しては自分も飲食業だから敏感になってしまっているのかもしれません(^_^;
(一緒に行った子はほとんど気にしていた様子はありませんでした。)
色々書きましたがこのお値段で美味しい蟹がたくさん食べられるお店は中々ないので、総合的には大満足です(^^)
もう少し時間が経ってから、またぜひお邪魔したいな、と思うお店でした。
お店情報
京蟹座 みやこかにざ
営業時間
【平日】12時~14時半、16時~23時(LO22時)
【土日祝】12時~23時(LO22時)
- ジャンル:かに
- 住所: 京都市中京区帯屋町585 ハヤシビル 1F
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- (写真提供:桜ねね)
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